【アンカーリンクス】カメラ保管時にストラップが邪魔、お気に入りのストラップを使いまわしたい。

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カメラの保管はいつもどうしていますか?

ドライボックスに入れて乾燥材を入れたり、
防湿庫に入れて湿度管理を自動でしたり…

なんて人それぞれだと思いますが、
カメラやレンズが増えてくると、容積が結構問題になってきませんか?

特にカメラストラップってそこそこ場所を取るうえに、
他のレンズなんかに引っかかったり…

保管時はレンズストラップが邪魔だ…なんて思ったことはありませんか?

それから、お気に入りのストラップが1本あって、
そのストラップを他のカメラでも使いたい。そんな時。

いまだと写真用のカメラと動画用のカメラと使い分けをしている
人も多いです。

私なんかも、写真はα7iii、動画はFX30で撮影しています。

同時にこの2つのカメラを使うのは
人間一人では物理的に扱えない(三脚に放置とかなら使えますが…)ので、
ストラップは1本で良かったりするわけですね。

そもそも1回の外出のイベントで両方のカメラを持ち出すことは
殆どありません…。旅行でどちらのカメラ・レンズも持って行ったことがあります。
その時の装備の重量を測りましたが、
全部で20kgでした…飛行機の手荷物限界ギリギリです。

今回は、そんなストラップに関する
便利なアイテムの紹介をします。

実際ドライボックスにどれくらいモノが入るのか試した内容

以前ナカバヤシの防湿庫にどれくらい
カメラとレンズが入るかの紹介をしていますが、

以前公開したドライボックスの容量についての記事

簡易防湿庫の場合は、以下のようなものが入りました。

  • フルサイズミラーレス一眼。レンズ付き。
  • フルサイズデジタル一眼。レンズ付き。
  • 交換レンズ9本。

写真だとこんな感じです。

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ナカバヤシの防湿庫に詰め込んだ様子。

さてこれをご覧いただくとわかる通り、
カメラが2台入っているのでストラップも2本あり、
取り出す時にいろいろなところに引っかかりそうで危険ですよね。

保管時にカメラストラップが邪魔だと思ったら…

実は結構前からこういうニーズはありまして、
商品化もかなり前にしています。

具体的にはこちらです。↓↓↓

ものとしては、カメラ側と
ストラップ側でワンタッチで分離できる。
という感じです。
名前はアンカーリンクスと調べると各社似たようなものを販売しているので、
よさそうなところを選んで購入するといいと思います。

実際にわたしももちろん使用しているので、
どんな感じなのかお見せします。

まずこちらは撮影・移動する際、
つまりカメラを使うときなのでストラップを使いたいときの状態です。

このように普通のストラップという感じで違和感はありませんね。

ちなみに使用しているのは速射ストラップという
ハクバの出している定番ストラップです。

純正のストラップも嫌いではないのですが、
この使いやすさを知ってしまうともうこれしか使えませんね…

この速射ストラップについても魅力をお伝えするために
記事を1つ作成する予定ですので、楽しみにしていてください。

ちょっと脱線してしましましたね。
それでは元の話に戻りましょう。

さて、次は保管する際、
つまりカメラ本体のみにするのでストラップを外した状態です。

かわいらしいキーホルダーのようなものが
ぴょんとついていますが、
これがストラップ側のホルダーとがっちりハマります。

アンカーリンクスを実際につけ外ししてみる。

何となくものの自体は理解できたと思いますが、
それでは実際の運用についても紹介しておきます。

このアンカーリンクスがご自宅に届いたら、
どうしたらいいのか?という具体的なお話ですね。

手順としては4つです。

  • ストラップが今ついているなら外す。
  • アンカーリンクスのオスのほうをカメラ本体につける。
  • アンカーリンクスのメスのほうをストラップにつける。
  • 実際にアンカーリンクスを接続する。

写真も一緒に載せながらイメージしながらやっていきましょう。

ストラップが今ついているなら外す。

まずは現在ストラップが付いているなら外してください。

ここは写真無しです。ご自分のストラップのつけ方・外し方を思い出しながら
外してください。ここで詰まるとこの先に行けません…

アンカーリンクスのオスのほうをカメラ本体につける。

さて、無事ストラップが無い状態のカメラにしてもらったところで、
アンカーリンクスを用意します。

アンカーリンクスのオスと呼んでいるのはこちらのほうです。

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こちらのひもを元々ストラップが付いていたところに取り付けましょう。
一度通して、アンカーリンクスの樹脂部分でひっかける感じです。

今回はストラップを取り換える前提ですから、
元々ストラップが付いていた2か所にそれぞれアンカーリンクスのオスを取り付けます。

アンカーリンクスのメスのほうをストラップにつける。

続きまして、
アンカーリンクスのメスのほうをストラップに付けます。

アンカーリンクスのメスと呼んでいるのはこちらのほうです。

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今度はこの部品をカメラで撮影するときに使う
ストラップに取り付けます。

逆にこのアンカーリンクスのメスのほうを
使いたいストラップにつけておかないと、
もうすでにアンカーリンクスのオスがカメラ側に付けてあるので、
そのままカメラにつけることはできませんので注意が必要です。

実際にアンカーリンクスを接続する。

さて、アンカーリンクスのオスをカメラ本体へ、
アンカーリンクスのメスをストラップに取り付けできましたね。

それでは実際にアンカーリンクスの接続を
写真を見ながら解説していきましょう。

まずはこのようにアンカーリンクスのオス側を開いている
ところに差し込みます。

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アンカーリンクスの樹脂の部分を穴に入れる。

次に先端のほうに、アンカーリンクスのオスを移動させていきます。
この時、板バネの力で厚み方向に結構力が加わります。

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アンカーリンクスの樹脂部分を奥に押し込んでいる状態。

さらに先端方向にアンカーリンクスを移動させていくと、
このようにパチンとハマります。
この状態が接続された状態です。

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アンカーリンクスが正しくハマった状態。

複数のカメラ、複数のストラップを使いまわしたいときは?

さて最後にこの話をしておきます。

お気に入りのストラップが3本くらいある。
もしくは、ストラップは1本しかなくて、
カメラは2台あるから使いまわしたな…

なんて場合があると思います。

そんな時このアンカーリンクスが効果を発揮します。

例えば先ほど紹介したアンカーリンクスは、
バリエーションによっては2セットずつが選択できます。
オス側、メス側共に2セット入っているいわゆるセット商品です。

そうなると、2セットずつ入っていますから、
ストラップが複数本あっても簡単に取り換え可能です。
また、逆にカメラだけ複数あって、
ストラップが1本しかないときなんかも同じことが言えます。

あとはこんな感じで、オス側だけ1セット分多い。
つまりカメラ2台でストラップ1本に対応した
セットなんかもあります。

ストラップの付け替えが非常にラクで早くて感動しますよ。
しかもそこまで部品としても高価ではありませんから、
コストパフォーマンスとしてはとても高いです。

使ったことがない。
という場合はぜひ使ってみてください。

今回のまとめ

今回はカメラのストラップに関する便利アイテムをご紹介しました。

保管の時、それから、
ちょっと部屋で撮影したいな。
と思った時にストラップが邪魔だな…

なんて経験誰しも一度はしていますよね。

今回紹介したアンカーリンクスを使えば、
そんなイライラともおさらばできます。

また、お気に入りのストラップを
複数のカメラで使いまわすのもシチュエーションとしてはあると思います。

カメラを買うとほとんどの場合で純正のストラップが付いてきますよね。
ただ、それってみんな一緒なんですよね。

ついてきたストラップで強度や、見た目は十分なのですが、
なんだが個性が無くて微妙…なんて思ってくると、
やはりストラップを単体で購入すると思います。

そうなると、

  • カメラを新しくしてもストラップはお気に入りのモノを使う。
  • カメラを増やして写真用・動画用と2台以上になっても、
    ストラップはお気に入りのモノを使う。

自然とこうなりますよね。

そんな時、わざわざストラップのつけ外しをしていると、
そもそも結び目の劣化なんかもあったりしますし、
何より面倒…

取り付けが面倒だからお気に入りのストラップを使えない。
そんなの寂しすぎますよね。

ぜひアンカーリンクスを使って
お気に入りのストラップを使ってみてください。

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