こんにちは。コスパ太郎です。
今回は、mac book airの4Kディスプレイへ
画面を出力する方法です。
出力する方法とは言っていますが、
道具を購入してケーブルで直接つなげる、
いわゆる有線接続についてのご紹介です。
単純につなげてmac bookの映像が出力されるだけでいいのならば
そこまで深く考える必要はないのですが、
実はリフレッシュレートが絡むと、
ちょっとややこしくなります….
とりあえず外部ディスプレイ(4Kも含む)にmac bookの映像を出力する。
mac bookは、長らくHDMI端子が排除されていますので、
基本的には、Type-Cからの映像出力が必要になります。
Type-Cとはこんな感じの上下なしのどっちでも刺さる最近の端子ですね。
このType-Cから、HDMIやらディスプレイポートと呼ばれる
端子に変換して、そこから外部ディスプレイにつなげる方法が一般的です。
ちなみにこちらは、私が愛用している
Type-Cからいろんな端子に変換できる変換機です。
一般的なUSB機器が2本、SDカード1枚、microSDカード1枚、
先ほどご説明したHDMIの端子が1つついています。
このHDMIの端子にHDMI端子(オス)のケーブルを挿して、
外部ディスプレイにもHDMI端子(オス)のケーブルを挿すことにより、
映像が出力されます。優先なので特に設定もなく、
接続すれば簡単に映像が出力されるはずです。
通販でも購入可能ですので、リンクを貼っておきますね。
さて、いまご紹介したアイテムを使って、
外部ディスプレイに映像を出力するだけなら話は単純なのですが、
こちらのアイテム、実はリフレッシュレートが最大30Hzの製品になります。
外部ディスプレイ側が4K60Hzでの動作だったとしても、
先ほどのアイテムを使うと、強制的に30Hzまで落ちてしまいます。
リフレッシュレートが低いとなんか問題あるの??
という疑問については次の章で解説します。
リフレッシュレートってなに?
CPUやらなんやらを製造している大御所のIntelさんのHPに、
リフレッシュレートに関しての説明文がありましたので引用させていただきました。
ディスプレイのリフレッシュ・レートとは、ディスプレー が 1 秒間に何回、新しい画像を描画できるかを指します。これはヘルツ (Hz) で測定されます。たとえば、ディスプレイのリフレッシュ・レートが 144Hz の場合、画像は 1 秒間に 144 回更新されます。GPU と CPU が連携して生成される高フレームレートと組み合わせると、よりスムーズな体験と高い FPS を得られる可能性があります。
intelのHPより
要は、1秒間の間に、画面が何回更新されるか?
それがリフレッシュレートです。
最近では、引用元のように、144Hzつまり、1秒間に144回も画面が更新されるような
ハイスペックなものが登場しています。
ただ、4Kの解像度だとそこまでハイスペックな外部モニターはそこまで普及はしていませんが。
先ほど紹介したアイテムのリフレッシュレートの数字を思い出してください。
30Hzが限界でしたよね?
じつはこの30Hz。だいぶもっさりします。
1秒間に30回も画面が更新されたら十分じゃないか?
なんて思うかもしれませんが、
人間の目って結構優秀で、60Hzに慣れている(一般的には60Hzが主流)
状態で、30Hzに下げられると、もうストレスが大変なことになります。
ですから、外部ディスプレイをメインとして使う場合は、
かならず60Hzが最低ラインとして出てくるようになります。
逆に、外部ディスプレイはたまにつなげるだけだし、
映っていればいいんだ…という場合は、
先ほどご紹介したアイテムで十分ということになります。
4Kディスプレイに60Hzのリフレッシュレートで出力したい。
さて、4Kの外部ディスプレイで60Hzのリフレッシュレートで
映像を出力したい場合、こちらを使ってください
こちらのアイテムももちろん私が愛用しているアイテムです。
商品説明にも大々的に表示されていますが、
リフレッシュレート60Hzに対応しています。
このアイテムを使用することにより、
4Kの外部ディスプレイで60Hzのリフレッシュレートを実現できます。
当たり前ですが、mac bookに限った話なので、
type-Cの端子がPCの側面にあるからと言って、
そのまま使えるとはならないので注意してくださいね。
まとめ
今回は、mac bookの外部ディスプレイにつないで、
しっかり60Hzのリフレッシュレートを確保する方法でした。
4Kディスプレイでは無ければ(FHDとか)
リフレッシュレートの心配をする必要はほとんどありませんが、
最近は民生用でだいぶ4Kモニターもお手頃価格で購入できるようになりましたからね。
今後もっと4Kモニターが一般的になるでしょうね。
いまのうちに4Kモニターでも
ちゃんとリフレッシュレート60Hzで作業できるようにしておきましょうね。
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