こんにちは。コスパ太郎です。
今回はSONY FX30についての記事です。
このSONY FX30は、α7Siiiの兄弟機として販売された
SONY FX3の弟分として登場した機種になります。そんなSONY FX30ですが、
動画機として登場していますから、いろんなアイテムをつけたくなりますよね??
例えば、マイク、外部モニター、手振れしにくいハンドル、ビデオライト…
などなど本体に載せたいアイテムはいくらでも、
思いつくかと思います。
ただ、当たり前ですが本体のスペースはそこまでなく、
なんでも載せられるわけではないですよね。
では、少しでも載せたいアイテムが載せられるように…
そんな要望をかなえられるようなアイテムを紹介していきます。
早速SONY FX30にアイテムを追加で載せるためのアイテムを紹介
それでは早速紹介します。
このアイテムを使うと、SONY FX30に取り付けられるアイテムの数がだいぶ増えます。
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このアイテムは、SONY FX30に付属する(本体のみVer.の場合は付属しません)
XLRハンドルと呼ばれるパーツに取り付けられるアイテムです。
XLRハンドル同梱版を購入していない場合は
取り付けできませんのであらかじめご了承ください。
話を戻しますが、XLRハンドルにはもともと2つのカメラねじが切ってあり、
その2つのカメラねじの片方一方を使って取り付けます。
このアイテムには、カメラねじが前方に6個、斜めに3個入っています。
つまり、1個のカメラねじで取り付けて、
9個のカメラねじが使えるようになるわけですから、
9-1で8個のカメラねじを増やすことに成功しているわけです。
もちろん、1個1個のカメラねじの間隔が近くて、
同時に使えないよ…なんてことも発生するかとは思いますが、
それでも8個カメラねじが増設されることは間違いではないので、
増設の能力としては申し分ないかなという印象です。
カメラねじのお話をいたしましたが、
実はこのアイテムの面白いところは、コールドシューが付いているところです。
コールドシュートは、このように
ストロボが多いと思いますが、昔ながらのカメラ本体上部に
ねじ締めで取り付けていた台座です。
さて、このコールドシューですが、
何がうれしいのかというと、実はこのコールドシュー、
いろんなアイテムがコールドシューの取り付け用
アダプターを備えていることがあるんです。
例えば、この外部モニターを見てください。
この外部モニターはコールドシューに取り付ける
部品が最初から同梱されているため、
今回延長した部分を使うことで難なく取り付けすることが可能です。
このsmallrig MD3990で載せるもの
さて、このアイテムを使うことで
様々なものが追加で固定できるようになるわけですが、
ここでどんなものを載せると便利なのかについて紹介していきます。
具体的には、以下3点です。
一つずつ紹介していきましょう。
外部モニター
FX30はファインダー無しで、
最初からついているモニターを見ながら撮影することになるのですが、
どうしても小さいのでピントがちゃんとあっているか?
露出が適正か?を見るのには少し小さいですよね?
そんな時は外部モニターを接続しましょう。
オススメは、以前記事にした外部バッテリーを使えるものです。
このアイテムを使うと、
FX30本体に電源供給するほかに同時にもう一つ12Vを供給できます。
ですから、こんなモニターがあると、
FX30もモニターも電源供給できるのです。
バッテリー1個でこれができるのは便利ですよね。
外部照明
室内の場合、どうしても光量が足りなくなることが多いですよね。
そんな時はライトを使うと思いますが、
こんなライトはいかがでしょうか??
このライトはコールドシューで固定できます。
先ほどの写真の状態では、モニターに遮られてしまうので、
モニターの取り付け位置を手前にする必要がありますが、
しっかり手前側にも取り付け可能ですから、同時に使うことは可能になっています。
追加マイク
このXLRハンドルを使う場合、
一般的なマイクは1つつけられます。
わたしはいつもSONYのこのマイクを使っています。
ECM-XM1というマイクです。
XLR端子といういわゆるCanon端子のマイクです。
FX30のXLR端子には、XLR端子2つ、一般的な3.5mmジャックのマイクが1つ
接続可能となっています。ですから、
もう一つXLR端子のマイクを増設なんかも場所さえ許せば可能なんですね。
ですから、鋭指向性のマイクで人の声、広角のマイクを使うなんてこともできます。
その時必要なのがマイクのホルダーですが、
コールドシューを使うことで、こんな感じでホルダーを追加できます。
今回のまとめ
今回はSONY FX30の本体にもっとアイテムを載せるアイテム
smallrigのMD3990についてご紹介しました。
写真はストロボと外部モニターくらいあれば事足りますし、
バッテリーもそこまでガンガン減らないので問題ないのですが、
動画機となると、必要なものが増えるんですよね…
そんなときに本体に載せられるものは多いほうが良い!
ということでこのアイテムを使ってガンガン撮影してみて下さい!
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