コスパ太郎です。
今回はカメラのキタムラのサービスの、
フォトブック作成についてお話していきます。
フォトブックとは、いわゆるアルバムのことで、
ご自身のアルバムにしたい写真をパソコンまたはスマホから
ネット上でポチポチ選ぶだけで、製本出来ちゃう。というもの。
こちらのリンクからカメラのキタムラのフォトブックのページに飛べます。
実際コスパ太郎はつい最近7月に注文してみましたので、
その結果わかったこと3つをご紹介していきます。
是非参考にしてみてください。
今回キタムラのフォトブックを発注するきっかけになった出来事について。
これは余談にはなりますが、
こんな時にもこのサービス使えるな。
という参考にしてほしいのでお話します。
先日、わたしの兄弟の結婚式がありました。
わたしはカメラが趣味なので、300枚くらい撮影したわけですが、
その写真のデータをただ送るだけではつまらないな…と感じました。
当然いい写真がたくさんとれたな。と自信はあったのですが、
そのデータだけわたしても、確認はしてくれるでしょうが、
そっと奥のほうに大事にしまわれてしまう運命です。
ちょっと気が向いたときにSDカード引っ張り出してきて、
画像見るなんて面倒だからやらないですよね???
それだったら、アルバム(本)として本棚なんかに
置いておけば、すぐに手に取って見てもらえる。
そう思ってフォトブックを発注しました。
実際カメラのキタムラのフォトブックを発注して感じたこと3つ。
さて、そんなこんなでカメラのキタムラのフォトブックを発注してみたのですが、
感じたことを3つ挙げてみます。それがこちら。
1つずつ順を追って説明していきますね。
卒業アルバムのような高級感のある質感。
卒業アルバムってお持ちだと思いますが、
質感としては結構高級感ありませんか??
何より、現像した写真をそのままペタッと貼るわけではなく、
台紙と一体になっているというか、
写真が本の一部になっているような感じですよね。
その高級感が自分で撮影した写真で作れるとしたら結構魅力的だと思いませんか??
わたしは個人的にはこの高級感のある質感は気に入りました。
ネットで完結する手軽さは最高。※店頭受け取りも選択可。
データをもって店舗に出向いてどれにするか選んで….
なんてことが、平日仕事だとできないんですよね。
ただ、このサービスでは、ネット上で写真の配置やデザインまで完成させて
注文すれば、あとは郵送されてくるのを待つだけ。
つまり家に居ながらにして完結しちゃうんです。
なにかと忙しい現代、空いた時間に自宅ですべて完結できるのは
助かりますよね。
写真の配置は、こだわることもお任せにすることも可能で柔軟性が高い。
後ほどどれくらいカスタマイズできるか?については詳しく解説しますが、
実際やってみて思ったのが、楽して高品質のフォトブックが作りやすい。ということ。
写真の配置を若干ずらしたり、
写真の順番を入れ替えるなんてのも当然できます。
それに加えて、写真1枚1枚の色味というかフィルターみたいなものも選択可能です。
インスタに上げるときのフィルターを想像してもらえればいいと思います。
楽したい人にも、こだわりたい人にも優しいシステムになっているという印象でした。
カメラのキタムラのフォトブックが合ってない人・合ってる人
カメラのキタムラのフォトブックが『合っている人』、もしくは『合っていない人』について
正直ベースでちょっと解説していきます。
誰にでもこちらのサービスがオススメできるかというと、
もちろんそういうわけではありません。
万人に必ず合うサービスなんて難しいですからね…
注意点については、しっかりチェックしてくださいね。
カメラのキタムラのフォトブックが合っていない人
まずはオススメできない人からご紹介。
3点に絞って解説していきます。
とにかく急いでいる人。
このカメラのキタムラのフォトブックのサービスは、
注文したから少し納期がかかります。
わたしが注文したときの体験ベースでお話させていただくと、
商品としては、【フォトプラスブック ハードカバーA4縦22ページ表紙光沢】で、
7/5の夜10時に注文が完了し、商品出荷の連絡がきたのが7/10の夜7時でした。
土日を非稼働日とするなら、ちょうど3営業日くらいでの発送という感じです。
つまり同じ型式の物で発注したとして、土日を挟む場合、
少なくても1週間くらいは見ておいたほうが良いということになります。
カメラのキタムラでは、標準出荷日というものがありますので、
こちらを見てみると、フォトプラスブックは宅配で約7日とありますので、
ちょっとすいていたのかな?というくらいです。
繁忙期もありますので、目安となっているのだと思いますので、
7日を超える場合もあるかもしれません。
ですから、明後日欲しいんだ。とか、1週間以内にどうしても欲しい。
となると、ちょっと厳しいかもしれません。
ただし….フォトブックの中でも、
限定されたものでお近くの店舗で即日対応してくれる場合もあります。
それが、このリング(スクエア A5)PhotoZINEです。
これであれば即日対応可能な場合もあるので、
どうしても….という場合は選択肢は少ないですが、フォトブックは作成可能。
となっています。
まとめると、急いでいるけど、限られた選択肢しか選べないのでは嫌
という人はこのサービスはオススメできません。
印刷背景の色まで指定したい人。
実際の編集画面になりますが、
このように、フォトブックの中にスタンプなどを入れて装飾は可能です。
ただし、中身の背景の色を変えたいとなると、
現状では非対応になっています。
表紙のデザインついては、このようにいろんなデザインが選べます。
ただ、こちらも、色味をRGBで指定したりなんてことはできない仕様になっています。
ですから、ほんとうにこだわって色味から、
スタンプのデザインまで自分でやりたい人にとっては、
いまいちかもしれません。
めんどくさがりの人は選択肢から選べるのでラクでいいんですがね…
スマホの写真が中心の人。
これは画質の問題になります。
全てのスマホの写真がこれに当てはまるか?というとそうでもないと思いますが、
少なくても、
スマホの画面できれいに映っている = フォトブックにしてもキレイ
とはいかないということだけ注意です。
ご自分のスマホで撮影した画像を一度でも写真として印刷したことがあるのであれば、
何となくわかってもらえると思います。
スマホの画面ではきれいでも、フォトブックにする時点で、
どうしても引き延ばすことになってしまいます。
編集画面でもわざわざこのように警告する機能までついています。
引き延ばされた分、画質が粗く見えるという原理ですね。
このマークがつかなければあなたのスマホの画像でも
キレイに印刷されますので、実際に一度編集画面で見てみることをオススメします。
まとめると、警告が出てしまって、粗い画質の写真ではフォトブックを作りたくない。
という人にはオススメできません。
カメラのキタムラのフォトブックが合っている人
次にオススメできる人のご紹介です。
こちらも3点に絞って解説します。
納品まですこし待てる人。
オススメできない人のところで、
発注してから納品まで急いでいる人にはお勧めできないとお伝えしましたが、
実際仕上がり目安の表を一度掲載しておきます。
宅配を選択すれば、長くても2週間で仕上がります。
ですから、1か月先に渡したい。とか、あまり急いでいない場合には、
おすすめできます。
手間はかけずに仕上がりは妥協したくない人。
そのうちカメラのキタムラのフォトブックの作り方について、
画像選択から編集画面の説明まで一連の流れで解説しようかと考えていますが、
これラクをしようとしたら、写真を選んでポチポチするだけで、
完成度の高いフォトブックが出来上がります。
イメージとしては、写真を選んで進めていくだけで、
知らないうちに完成している感じです。大げさではなくホントです。
ただし、1枚1枚の色味の調整だったり、
配置を若干ずらしたり、スタンプを選んで配置したりと、
こだわり始めたらきりがないくらいカスタマイズ性は高いです。
手間をかけずに仕上がりは妥協したくない人も、
手間をかけて仕上がりも妥協したくない人、どちらもオススメできます。
スマホ以外のカメラの写真が中心の人。
これは、スマホの写真だと引き伸ばされて画質が粗くなる可能性がある、
とお話したことと関連します。
スマホ以外、例えば一眼レフや、ミラーレス一眼など、
撮影することに特化した機材で撮影したものについては、
基本的には粗くなる可能性は低いです。
※ただし解像度の警告については必ず毎回チェックが必要です。
ですから、フォトブックにしようとしている写真を
撮影に特化したカメラで撮影している場合は、
おすすめできます。
【本音】結局カメラのキタムラのフォトブックを注文してよかったか?
本音ですが、わたしはこのカメラのキタムラのフォトブックを注文して大満足でした。
質感も写真の質も、さすがカメラのキタムラ。といった感じ。
冒頭で兄弟に渡すために注文したとお伝えしましたが、
兄弟に渡したときの反応も結構よかったです。感動してくれてました。
今回のまとめ
今回は、カメラのキタムラのフォトブックについてご紹介しました。
オススメできる人・オススメできない人のおさらいをしておきましょう。
もしこのフォトブックについて興味が沸いたら、
こちらにリンクを貼っておきますので、
ご自分の目で確かめてみるのもいいかもしれません。
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